■ セブン -モールモースの騎兵隊- >> プレイ日記(3) ■

攻略時に思ったことや感じたことをつらつらと。ちょっと細かく書き過ぎ気味

あかつきの森 初めてのヴィムの都 七つの石の秘密



007.「あかつきの森」 2001/09/03(Sun)

あかつきの森

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(7) >>

★あかつきの森。
いつもは明るく気持ちのいい森だったが、今は魔物の集う森へ。
妙に静まりかえる森を前にバルは、きっと元に戻すと決意するのでした。
奥から出てきたソッコルに、魔物の詳しい情報をもらって、いざ奥へ。

黄昏の森とよく似た、これまた素敵な雰囲気の森を奥へ奥へ。
その道の真中に通せんぼするように、1匹目の魔物を発見。

第5戦 VS怪鳥ラウポーロ
戦士を狙うという事で、わざと各列に戦士を配置。これで他は無傷だ。
他人を回復できる僧侶や神官、フィルを戦士と同じ列に置いて、
毎回必ず回復するようにして、戦士の後には、補助を置く。

これで全ローテーションすれば、絶対死なない編成完成〜♪
これは黄昏の森と同じ考えで良かったみたい。意外と楽勝でした。
さらに奥へ進む騎兵隊。そこにまた新しい魔物が現れた。

第6戦 VS幻獣ヌウト
今度の魔物の特徴は列回復者を狙うだったりする。えー?!
列回復者って自分は回復出来ないんだよー。
か、考えたな魔物め。(汗)
こうなったら、列に2人づつ僧侶系を配置。戦士は無傷なので横に配置。
セレスは自分で回復できるので、列に1人でいてもらう。これでどうだ!!

これも全ローテーションすれば、確実に勝てるはず。
しかも、今回ずっと無傷で回復される戦士が、回復値がHPの2倍になると
攻撃力が上がるクリティカルチャージっていうやつになって、頼もしい。
なんか、自分の戦略がうまくいくと、すっごいうれしい。さらに、奥へ。

第7戦 VS幻獣ヘムウト
あかつきの森最後の魔物。どうやらこれがフィルをさらった魔物らしい。
絶対倒すぞー! って思ったけど、今回はちょっと苦戦。
だってこの魔物、列回復者を狙う上に、
3ターンと7ターンに列の複数攻撃するんだもん。最大24の攻撃!

ぐわっ、これはそのターンに1列目にくるメンバーを考えなくっちゃ。(汗)
…何回か戦ってみて、導き出して見た答えはこう。

まず第6戦と同じように列回復者を2人づつ配置。全ローテーション。
3ターン目にセレスが列攻撃を受けるように3列目に1人で配置。
その上、列攻撃24でセレスのHPも24で必ず倒れるから、セレスの後ろに、
(この場合1列目。)神官を配置。ふう、これで大丈夫。

最後は7ターン目の列攻撃対策。
数えてみると、最初の1列目に巡ってくる事が分かった。うーん。
こうなったらなるべく、HP高めのメンバーを配置だ。
HP低いメンバー(セレスの補助の神官)は、後ろに防御補助がいるマスへ。

ふう、これでなんとか勝てましたー。
さすがにあかつきの森ラストの魔物。結構大変でした。
答えが分かっちゃえば簡単なんだけど、考える部分が面白いからいいや。

★★★★★

★なんとか森の魔物を倒して、村を守る事のできた騎兵隊の初陣。
村に戻るとみんな大喜びで迎えてくれた。ちょっとした英雄扱い?
なんだかムズ痒い思いをしながらも、故郷を守れたバルは大喜び。
でもこれで、モールモース村は安泰だね。よかった。

村を襲った魔物も倒した事だし、都に帰る事にしたフィル。
でも、また石を狙った魔物に襲われるかもしれない。
そう思ったセレスとバルは騎兵隊を率いて、都に一緒に行く事に。
バルのお姉さんも「外の世界を見てもいい年だわ。」と快諾してくれた。

両親が死んでから1人でバルを育ててくれたお姉さん。
いいね、大人だね。ちょっと素敵。かなり好き。アルゼル姉ちゃん♪

一応ここで戦士とはお別れ。(村に戦士が残らないと困るし。)
その代わり、村で留守番をしていた幻術師がまた仲間に加わった。
幻術師が自分のHP回復できるから好き。勝利の時の妙な踊りも可愛いし。

村のみんなにお別れの挨拶をして、都に出発するフィルと騎兵隊。
国1番の都ってどんな所だろ。ちょっと楽しみ。広いんだろうなー。
バルはビックリするだろうか?
そう言えば、セレスは都出身。知ってる土地なんだっけ。

そんな事を思いつつ、冒険の舞台は首都ヴィムに移るのでした。


次回は「初めてのヴィムの都」の巻。

★新しい土地に行くのはRPGの醍醐味。楽しみ♪
<総プレイ時間:6.5時間>





008.「初めてのヴィムの都」 2001/09/04(Mon)

ヴィムの都

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(8) >>

★都への道は意外に平穏で、心配していた魔物に教われる事もなく、
何日かの旅を経て、みんな無事に都に着く事が出来ました。
ヴィムの都。ここは王様のお城を取り巻くように大きな街が栄えています。

正面広場に立ったバルは大騒ぎ。もうまさに、おのぼりさん状態。
でも分かるよ、その気持ち。FF9の都ちっくで私もすっごいツボ。
この都の壁紙を公式HPからゲットして、しっかりPCにセットしている私。

道が石に覆われている! こんなに人を見たのは初めてだ!
あまりに嬉しそうにキョロキョロするものだから、フィルも嬉しそうに
「せっかくだから、好きなだけ見せてあげましょうよ。」 といい、
教会の書庫にいるから後で来てね、と先に行ってしまった。

フィルの心使いに喜んだバル。都めぐりにも力が入る。
セレスが動かせるようになったので、私もウロウロしてみる事に。
セレスは都出身でも、私はバルと同じで始めての都だもんね♪

広場をウロウロして、気になったのは見張りを立ててる建物。
騎士が見張ってて中に入れない。話が進んだら入れるようになるのかな?
そこの側に立っていた街の人のセリフも気になる。

「騎士は騎士の血を引いてないと入れないんだってね。」

えー! そ、そうなのか。
だ、だったらセレスって由緒正しいお家柄って事?
うわ、それなのに辞めちゃったんだね、騎士団。すっごい決断力。
身分より、自分の騎士道を取っちゃったセレス。ちょっと尊敬。

★さらにセレスを尊敬しちゃう出来事があった。
広場の右側に行くと、騎士団本部へつづく門があっって、
そこの見張りがセレスを見つけて、こう言ったのだ。

「魔物怖さに逃げ出したと聞いたぞ。古巣が恋しくなったのか?」
「なんと恥ずかしい奴め。未練がましいにも程がある。」

な、なんだとーー!!(怒)
団長の奴め。いう事聞かなかったからって、そんな報告をしてたんか?!
なんて奴。最悪〜! すっごいインケン。腹立つな〜。

そんな私の思いを代弁してくれるバルが、本当の事を言ってやろうか?
といきり立っているのをセレスが止めるんだよね。
言われたままでいいって。
…なんかすごいな、セレスって。セリフは何も出てこないけど、
自分の信念を持っているっていうか、己の真を貫いているというか…。

これぞ騎士道だね。惚れるねセレス。と書いて男だね。(違うか。)
そしてここのバルのセリフもいいのだ。
「おいらは信じてるよ。お前が正しいんだって…。」
思いっきり、代弁してくれてありがとう。(バルってプレイヤーの代弁役?)

いつか見てろよ、騎士団めー。(怒)

★気を取り直して、都探索の続き。
広場の北はお城になっていた、でも今は門より先には入れないようだ。
そりゃそうだ。どう見たって田舎から出てきた子供だもんね。
きっと話が進めば入れるはずだ。その時が楽しみ♪

でも門の見張りがのんきな事を言っていた。
祖父の時代から平和だから、きっとこれからも平和だろう。
そんな感じ。平和ボケ? 今に痛い目見る予感。

★街の中も一通り見たので、フィルのいるという教会へ行ってみよう。
教会は広場の左。街を見渡せる巡礼通りを通って行く。

到着した教会は立派な建物だった。バルもビックリ見上げるほど。
こんな所でフィルは働いていて、様付けで呼ばれているんだろうか。
なんかすごいな。バルもビックリ。さあ、フィルに会いに行こう。
きっとそこにフィルに石探しをさせた人もいるに違いない。

「女の子を1人で危険な旅に出すなんて、文句のひとつも言わなきゃ。」
とバル。うーん、バルってやさしいね。

でもフィルに会うと話が進んじゃいそうなのでちょっとウロウロ。
するとどうも最近の教会はなぜか一般の礼拝を断っているらしい。
前はOKだったのに、何があったんだろう? ちょっと気になる。
大聖堂も右の扉も行けないので、今度こそフィルに会いに書庫へ行こう。

書庫に入るとそこにはフィルと一緒に1人の女性が立っていた。
その女性というのがフィルを旅に出した本人。フィルの母親だった。
母親のアルウェラは教会の司書長で、娘を旅に出した事を後悔している様子。

でも、あの石にどんな秘密があるのか…。
とうとうその秘密がアルウェラから聞ける事になったのでした。

ホント、石の秘密ってなんだろう?


次回は「七つの石の秘密」の巻。

★やっとこのお話の本筋が見えてきそうな予感…。
<総プレイ時間:7時間>





009.「七つの石の秘密」 2001/09/05(Tue)

ヴィムの都

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(9) >>

★石の話の続きはまず、教会会長様への報告すんでからね。
そう母親に言われたフィルは、大聖堂に向かう事にしました。
大聖堂に入ってみたいと騒ぐバルと、セレスも一緒に行く事に。
(一般の人は入れなくても、神官が同伴なら入れるらしい。)

大聖堂の中は厳粛な雰囲気で、奥には月と女神(?)のような
ステンドグラスがあり、その前に1人の聖職者風の男が立っていた。
それが、教会会長さん。
フィルはその教会会長の前に立ち、今回の探索の報告を始めたのでした。

・フィルが魔物に襲われた事、
・魔物も魔法の石を狙っているかもしれない事、
・日に日に魔物の数が増えている事。 報告を続けるフィル。

それについて教会としても、何かしらの対策を…
すると横にいた男が何か耳打ちし、それを聞いた教会会長は、
「魔物の横行も今に始まったことではないわ。魔物を退ける
 魔法の石などと言う、絵空事にかまけるのも大概にするがよい。」

なんて事を言ってくる。…どうもこの教会会長、
石の探索にはあまりいい感情を持っていないみたいだ。(汗)
その上、「異端まがいの研究など、ほどほどにするように。」
とまで言ってきた。なんだろ、この慈悲のひとつもない言葉…。

この人、本当に聖職者なんだろうか??
何より怪しいのが、最近会長の側近になったと言うソショネック。
この男がまたイヤらしい顔つきで、会長のゴマすりばかりする。
会長自身もこのソショネックの助言の言いなりみたいだ。

怪しい。怪しすぎるぞ。側近ソショネック。(汗)

聞く耳を持ってくれない教会会長に、下がるように言われた3にんは、
しかたなく戻る事に。(それににても、ひどい言い草。)

★★★★★

★教会会長への報告を済ましたフィル達は石の話を聞く事に。
でも、石の秘密をバルやセレスに知られる事に躊躇するアルウェラ。
「あの石は何なの? なぜ魔物が狙うの?
 バルやセレスは信じてくれたわ。2人は知る権利があるわ。」

フィルにそう言われて、決心したアルウェラは、
石の秘密、世界に何が起きているか、その真実を話し出しました。
始まりは、教会の建て直しの為の工事の時に、
宝石古書、この2つが掘り出された事でした。

しかし、本の言葉も読めないし、石の正体も分からない…。
時間とともに人達も関心は薄れていったのですが、
アルウェラは長い時間かけて解読に成功。

そこに書かれていたのは、7人の勇者の話。
7人の勇者が昔、魔物を退治したという、バルも大好きな昔話。
「千年の昔、七人の勇者が、天から授かった、
 七つの神聖な武器によって、魔物を封印した」と言うものでした。

その昔話は本当にあった事だった! ビックリする3人。

所がその昔話と違っていたのは、続きがあった事。
「封印は先年で効力を失うので、その前に再び七つ揃えて、
封印しなおさなければいけないと言う事…。」
そして、その神聖な武器の力の源が、あの石だと言うのでした。

封印は解け始めている。
封印が完全に解けてしまうまでに、石を7つ揃えなければ!!
フィルは新たに決意するのでした。

大好きだったおとぎ話が本当の事で、しかも今も続いてる。
そんな状況にはしゃぎ出すバルも、ある決意をしたようで、
「俺達が助けなかったら、一体誰がフィルを助けるんだ?」
と、言い出した。もちろんセレスも同意。

その言葉にフィルはビックリして、あまりに危険だと止めるけど、
「騎兵隊は全ての困っている人の味方なんだ。」
どうやら2人の決意は固い様子…。

そんな2人をみて、
フィルは騎兵隊の一員に入れて欲しいと言いだした。
そりゃあ、もちろん。願ってもない事。
3人の友情は固く結ばれているようで、アルウェラも嬉しそう。

★さて、これで騎兵隊の向かう道は決まったようだ。
フィルと一緒に7つの魔法の石を探し出す事。
1つはすでにあるので、あと6つ。先は長いね。頑張ろう!!

古文書によれば石の行き先の1つが、モルサガルサの街だという事。
フィルが初めに目指していた街らしい。
協力してくれるという教会の人達も連れて、さあ行きますか。

早速、モルサガルサの街にいってみよう!!


次回は「いがみ合う街と恋」の巻。

★そろそろ日記も追いついて来た。プレイも頑張らないと。
<総プレイ時間:7.5時間>





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