しじまの森
<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(13) >>
★しじまの森に出発する前に、新しい仲間の特性を調べる。
@「アーチャー」は、弓使いの男の人。HPも攻撃力も高く、 2列目からも前に誰もいなければ攻撃できる。
@「ヴァルキリー」は、弓使いの女の人。HPや攻撃力は低いけど、 スピードが速くて、自回復でき、2列目からも攻撃できる。
こんな感じ。やっぱり魅力は2列目からも攻撃できるって所? 見た目もスレンダーでエルフ入っててちょっとツボ♪ さて、新しい仲間の特徴もつかんだ事だし、 14人のメンバーにこの新しい4人を入れて出発だ。
★★★★★
★森をしばらく進むと、突如奥から人が現れた。 スラッと細身の騎士のような格好をした凛々しい女性。 広いおでこが素敵な彼女の名前は、メルレーン。 彼女もここで何かを探しているらしかった。(しかも長に無許可。)
でも、探し物を見付ける事ができなかった彼女は帰る所らしい。 あっという間に去って行ってしまった。謎だ。只者じゃない。 もしかしたら何かしらのキーパーソン? きっとまた出てくるね。 そんな事を思いつつ、奥へ進み1匹目の魔物と対峙。
第13戦 VS妖獣モイン
腕がシマシマのとぼけた奴。黄昏の森にいたムインの進化形? (HPが低い物を狙うだし。) ここで編成なんだけど、悩む悩む。
弓使いでトドメを刺さないと勝った事にならないのだ。 あーでもない、こーでもないと考え抜いて出てきた編成はこう。
弓使いに2列目から攻撃できるように、1列目はセレスだけに。 2列目は4人とも弓使い。HPの低いヴィルキリーを両脇にして、 セレスの後ろに隠れるのは、弓の攻撃力の1番低い人。
3列目はアーチャーの後ろにそれぞれ魔女と魔術師。 自回復できないアーチャーに防御補助と、さらに攻撃補助で 1列目になっても高い攻撃力を出せるようにした。 それに魔女も魔術師も攻撃力が低いから、トドメを刺す事も少ないし。
そして魔術師の後ろにセレスがくるようにすれば、 列回復で魔女を回復出来ても、自分を回復できない魔術師の補助になる。 こうすれば、4人の弓使いの攻撃数が7回と増えるし、 毎回ローテーションで、絶対死なない編成になったはず。
そして、楽勝♪ じつは、この後の2匹、
第14戦 VS幻獣ズロウム
第15戦 VS怪鳥グリュパン との戦いも、
この編成で倒してしまった。どうやら結構いい編成だったみたい。 編成決めてから、あっという間に祠に着いてしまった騎兵隊。 (ちょっと拍子抜け?)
★★★★★
祠はふくろうの形をしていて、周り地面には沢山の矢が刺さっている。 魔法の石らしき飾りはふくろうの像の台座の部分にあった。 そこに長のヴィルマさんが現れた。心配で後をつけて来たみたい。 祠は伝説ではなく、実在していると知っていたヴィルマさん。 ここでヴィルマさんから真実が明かされた。
ここは弓使いが築いた祠で、周りの弓はお供え物らしい事。 魔物が出てから奉納に出たヴィルマの母が戻ってこなかった事。 これ以上の犠牲者を出したくなく、森の出入りを禁じた事…。
魔物は倒しても倒しても出てくるが、こちらの数は知れている。 完全な勝利はないと、話す長にフィルが「希望はあります。」と、 魔法の石を取りだした。すると祠の飾りが共鳴する。 不思議な光を放つ石に驚くヴィルマ。
石を全部集めると魔物を封じ込める事ができる。 その事を知った長のヴィルマは、石を託してくれ、 そして、自分の森を守る為に立ちあがる決心をしたのでした。
誇りを取り戻した弓使い。 そして早くも4つ目の魔法の石を探し出した騎兵隊。 これでここの冒険は終わりだと、ヴィムに帰ろうとしたその時、 走りこんできたのは1人の僧侶。
「アルウェラ様が教会会長様の命令で投獄されました!」 そんな信じられない知らせを聞いて、 フィルやセレス達は急いでヴィムに戻るのでした。
…なんだか、不穏な展開になってきたな。
次回は「秘密の抜け穴」の巻。
★せっかく4つ揃ったのに、急展開。やっぱり魔物の妨害??(汗)
<総プレイ時間:15時間>
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