■ セブン -モールモースの騎兵隊- >> プレイ日記(5) ■

攻略時に思ったことや感じたことをつらつらと。ちょっと細かく書き過ぎ気味

しじまの森と女騎士 秘密の抜け穴 大聖堂の中で…



013.「しじまの森と女騎士」 2001/09/17(Mon)

しじまの森

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(13) >>

しじまの森に出発する前に、新しい仲間の特性を調べる。

@「アーチャー」は、弓使いの男の人。HPも攻撃力も高く、
 2列目からも前に誰もいなければ攻撃できる。

@「ヴァルキリー」は、弓使いの女の人。HPや攻撃力は低いけど、
 スピードが速くて、自回復でき、2列目からも攻撃できる。

こんな感じ。やっぱり魅力は2列目からも攻撃できるって所?
見た目もスレンダーでエルフ入っててちょっとツボ♪
さて、新しい仲間の特徴もつかんだ事だし、
14人のメンバーにこの新しい4人を入れて出発だ。

★★★★★

★森をしばらく進むと、突如奥から人が現れた。
スラッと細身の騎士のような格好をした凛々しい女性。
広いおでこが素敵な彼女の名前は、メルレーン。
彼女もここで何かを探しているらしかった。(しかも長に無許可。)

でも、探し物を見付ける事ができなかった彼女は帰る所らしい。
あっという間に去って行ってしまった。謎だ。只者じゃない。
もしかしたら何かしらのキーパーソン? きっとまた出てくるね。
そんな事を思いつつ、奥へ進み1匹目の魔物と対峙。

第13戦 VS妖獣モイン
腕がシマシマのとぼけた奴。黄昏の森にいたムインの進化形?
(HPが低い物を狙うだし。) ここで編成なんだけど、悩む悩む。
弓使いでトドメを刺さないと勝った事にならないのだ。
あーでもない、こーでもないと考え抜いて出てきた編成はこう。

弓使いに2列目から攻撃できるように、1列目はセレスだけに。
2列目は4人とも弓使い。HPの低いヴィルキリーを両脇にして、
セレスの後ろに隠れるのは、弓の攻撃力の1番低い人。

3列目はアーチャーの後ろにそれぞれ魔女魔術師
自回復できないアーチャーに防御補助と、さらに攻撃補助で
1列目になっても高い攻撃力を出せるようにした。
それに魔女も魔術師も攻撃力が低いから、トドメを刺す事も少ないし。

そして魔術師の後ろにセレスがくるようにすれば、
列回復で魔女を回復出来ても、自分を回復できない魔術師の補助になる。
こうすれば、4人の弓使いの攻撃数が7回と増えるし、
毎回ローテーションで、絶対死なない編成になったはず。

そして、楽勝♪ じつは、この後の2匹、
第14戦 VS幻獣ズロウム
第15戦 VS怪鳥グリュパン
 との戦いも、
この編成で倒してしまった。どうやら結構いい編成だったみたい。
編成決めてから、あっという間にに着いてしまった騎兵隊。
(ちょっと拍子抜け?)

★★★★★

祠はふくろうの形をしていて、周り地面には沢山のが刺さっている。
魔法の石らしき飾りはふくろうの像の台座の部分にあった。
そこに長のヴィルマさんが現れた。心配で後をつけて来たみたい。
祠は伝説ではなく、実在していると知っていたヴィルマさん。
ここでヴィルマさんから真実が明かされた。

ここは弓使いが築いた祠で、周りの弓はお供え物らしい事。
魔物が出てから奉納に出たヴィルマの母が戻ってこなかった事。
これ以上の犠牲者を出したくなく、森の出入りを禁じた事…。

魔物は倒しても倒しても出てくるが、こちらの数は知れている。
完全な勝利はないと、話す長にフィルが「希望はあります。」と、
魔法の石を取りだした。すると祠の飾りが共鳴する。
不思議な光を放つ石に驚くヴィルマ。

石を全部集めると魔物を封じ込める事ができる。
その事を知った長のヴィルマは、を託してくれ、
そして、自分の森を守る為に立ちあがる決心をしたのでした。

誇りを取り戻した弓使い。
そして早くも4つ目の魔法の石を探し出した騎兵隊。
これでここの冒険は終わりだと、ヴィムに帰ろうとしたその時、
走りこんできたのは1人の僧侶。

「アルウェラ様が教会会長様の命令で投獄されました!」
そんな信じられない知らせを聞いて、
フィルやセレス達は急いでヴィムに戻るのでした。

…なんだか、不穏な展開になってきたな。


次回は「秘密の抜け穴」の巻。

★せっかく4つ揃ったのに、急展開。やっぱり魔物の妨害??(汗)
<総プレイ時間:15時間>





014.「秘密の抜け穴」 2001/09/18(Tue)

ヴィムの都

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(14) >>

ヴィムの都に戻ってきた。とりあえず一目散に教会に向ってみる。
フィルの姿を見付けた僧侶達が集まって来た。
僧侶達にも突然の事で困惑しているみたいだ。
何かの間違いだと思っても、教会会長には会えないみたい。

僧侶によると、アルウェラは地下牢にいるらしい。
大聖堂の入り口には見張りが立っていて、立ち入り禁止。
それでもどうにか中に入りたいフィルを見たバルが、
自分が騒ぎを起こすから、そのうちに2人で入る作戦を言い出した。

バルは両手を上げて、ジャンプしながら大声で騒ぎ出した。
その騒ぎ方がかなり笑える。ぴょこぴょこしてるんだもん。
なんか、可愛いよ。バルってば。(笑)

でもそのおかげで中に入る事ができた。2人は猛ダッシュ。
大聖堂は誰1人もいなくて、静まり返っていた。
フィルの後を追い地下牢へ行ってみると、いた。アルウェラさん無事だ。

「どうして? お母さんは何も悪くないのよ。」
フィルが何とか外に出そうと試みる。でもそれを止めるアルウェラさん。
ここで脱獄したら、この先誰も自分の言っている事を聞いてくれなくなる。
そのうち誤解も解けるからと言われ、この場は帰る事にした。

大聖堂に戻ると教会会長とソショネックが奥から出てくるので、
慌てて隠れる。話からして、どうも投獄を薦めたのはソショネックらしい。
教会会長の地位をアルウェラが狙っているとか、そんな風に言って…。
どんどん話は進んでいって、処刑を薦め出すソショネック。

そんな話を聞いてしまった2人は慌てて大聖堂から教会へ。
それを知ってか知らずか、後ろからソショネックが教会に現れた。
そして、アルウェラの処刑を宣言する。

処刑の日時は、明日の正午。

今夜中にアルウェラさんを助けなくっちゃ。
でもどうやって潜り込もう。そんな風に悩んでいると神官が、
地下牢へと続く秘密の抜け穴の図面を見た事があると言い出した。
そのでみんなで書庫を探し回る。(バルは外に飛び出しちゃった。汗)

所がここでしばらく見付からなくて困った困った。(汗)
そこら中をチェックしてくんだけど、関係ない物ばかり。
しばらくして、奥のハシゴが実は上れるのにやっと気付く私。
上って探すとやっぱりあった〜。「抜け穴の図面」入手!!

なんとか図面は見付かってもバルが飛び出したっきり帰ってこない。
やっと帰って来たと思ったら夜になっていた。(汗)
さあ時間がない。早く助けに行かなくっちゃ!!

それにしても、夜のヴィムの都は窓から明かりがもれてて神秘的♪

★★★★★

秘密の抜け穴についたフィルは、
ここが子供の頃よく遊んでいた場所だと気付く。
懐かしがっていると、先に着いていた僧侶が色々教えてくれた。

この抜け穴は、直接地下牢に続いている事。
長年使われなかったため、魔物が巣食っている事。
魔物は3匹いて、どれと戦うかは選べるが、
残りの魔物は次にはパワーアップして出てくるという事…。

つまりどの順番で戦うかが、勝敗の鍵になるらしい。
でもよく分からないし、新しい仲間もいないからそのまま行ってみよう。
しばらく行くと、ゲルマ(1) アザント(1) オルグマ(1) が現れた。
どれにしようかしばらく悩むけど、えい! 上から順番だ!!

第16戦 VS魔獣ゲルマ(1)
しじまの森での編成のまま戦闘突入。そして楽勝。
てんで弱いのでちょっとビックリ。(この編成使えるなー。)
そしてどんどん進む。アザント(2) オルグマ(2) が現れた。

第17戦 VS魔竜アザント(2)
ウェリンボールの洞窟でのボスキャラがこんな所に出た。
こいつはローテーションする度に、20もHP回復するから嫌いだ。
でも逆にローテーションしなければいい訳だから、簡単と言えば簡単か。

さすがにさっきの編成だとちょっと無理なので、
1列目にはHPの高い剣闘士を1人配置。
2列目はズラッと弓使い。剣闘士の後ろには攻防両補助の魔術師。
3列目は、まあ適当に。(セレスは7人中、絶対いないといけないし…。)

こんな配置をしたら、後はローテーション無しで見守る。
1列全員に攻撃してくるけど、8しか減らないからあんまり怖くない。
(1列目1人しかいないし。)
弓使いの2列目からの攻撃が大活躍。意外と楽勝だった。

第18戦 VS巨人オルマグ(3)
これで最後。巨人と戦うのは初めて。攻撃力が21もあるのにビックリ。
下手なメンバー置くと、即死だ…。(汗) うーん、どうしよう。

1列目にHPの高い僧侶(列回復)と剣闘士を配置。
2列目は前にいない所にはアーチャー。いる所には列回復ができて、
防御補助のできるフィルと、魔術師を配置。
3列目は魔術師の後ろにセレスを立たせる。(魔術師HP低いから。)

こんな感じ。これで全ローテーションで戦ってみる。
ちょっと僧侶が死にそうになったスレスレだったけど、勝てましたー。
これで秘密の抜け穴はクリア♪

早くアルウェラさん助けなくっちゃ。


次回は「大聖堂の中で…」の巻。

★やっぱり、最初からソショネックは怪しかったよ。
<総プレイ時間:16時間>





015.「大聖堂の中で…」 2001/09/20(Thu)

ヴィムの都

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(15) >>

★秘密の抜け穴を出ると、そこは地下牢だった。
あれほど来るなと言ったのに…。そういうアルウェラだったけど、
処刑の話をしたら、逃げる事に同意してくれた。
だって、死んだら何もかもそれで終わりだもんね。生きてなくっちゃ。

鍵を閉まってある小部屋の扉をバルが体当たりで壊す。
(あ、ここオープニングであった所だ。)
鉄格子が上がると、手前の鎖が下がるのが芸が細かい。
でもこれでアルウェラさんは外に出れました。

「それにしても、あのソショネックの奴、気に障るなあ。」
なんであんな奴が好き勝手やってるんだろう? バルがそう言うと、
アルウェラさんが気になる事を言い出した。

どうも、ソショネックは人というより魔物に近いらしいのだ。
以前見た魔物に感じがすごく似ているらしい。
でもそれなら今までの彼の行動は納得いくよね。(やっぱり?)

そう思ったのかバルが「ソショネックが魔物なら遠慮は無しだ!」と
1人大聖堂に走って行ってしまった。(おいおい、気が早いな。)
慌てて追いかけ、まずはここから逃げようと話したその時、
わらわらと出てくる僧侶達に取り囲まれてしまった。

しまった! 罠だったんだ。(汗)

教会会長とソショネックが現れる。うわ、最悪な状態。
”教会への裏切り。
 そして、会長への地位を狙っている。”

この状況はどうしてもソショネックの言うとおりに見えるし、
教会会長もソショネックを信じてしまった。

もうどんなにアルウェラが訴えても、聞いてくれない。
どうしよう〜。(汗) ヒヤヒヤしていると、ソショネックがこう言った。

「お手元の4つの石を渡していただきましょうか!」

あれ? なんでこいつもう4つ揃えたって知ってるんだ?
フィルもそう気が付いたのか、ソショネックに食って掛かり出した。
そして取り出す魔法の石。(そうか、その手があったね。)
魔法の石は光り出し、ソショネックの後に魔物の影が…。

騒然とする僧侶達。教会会長さんもこれにはビックリ。
ソショネックは正体を現わし、(顔が青くなったよ、気持ち悪い〜。)
皆殺しにして石を奪うと言い出した。こうなった戦うぞー!!

第19戦 VS魔獣エルミ
ソショネックの正体は、猫というかライオンっぽい魔物。
3、4、6、7ターンに怒りの一撃を繰り出すというのが特徴らしい。
その攻撃が18〜24だっていうから、セレスも即死だ大変だ。
でも、全ローテーションするなら2列目が安全だと分かった。
だからこんな感じの編成でどうだろう…。

1列目にセレスが1人で立つ。
2列目はセレスの後ろにフィル。アーチャー2人。
3列目はフィルの後ろに魔術師。アーチャーの後ろに剣闘士と僧侶。
これならローテーションする度に全部回復するし、
アーチャーの後に攻撃補助がいて、攻撃力もUPしてるし。

そして戦闘開始。敵も回復するのでちょっとターンがかかったけど、
なんとか倒す事が出来ました。やったー♪

★★★★★

★教会会長をだまして利用していたソショネックが倒れて、
ようやくアルウェラの話を信じてくれた会長さん。
そして、今までの事も詫びてくれた。よかった〜。
これでこれからの探索、教会も協力してくれる事になったぞ♪

さあ、次は5つ目の石の探索だ!!
所がアルウェラの持っている古文書には紛失したのか元々ないのか、
4つまでしか書いてないらしいのだ。
ガーン!! そ、そんな〜。どうしよう。
困っていると教会会長が、大臣なら何か知っているかもと教えてくれた。

え? お城に入れるようにしてくれるの?
お城に入れるの? やった。とうとうここまで来たぞー♪
以前は門前払いされたもんね。騎兵隊も成長したなあ。
街の人たちと話しても騎兵隊の話題が出てくるしね。嬉しいな〜。

★お城に入れると言っても、中庭までだったけどバルは大喜び。
ウロウロ、キョロキョロして大変。大きな像がお気に入りのようだ。
大臣は、やさしそうな人だった。でもものすごい鼻が長い!!
ウソップもビックリの鼻の長さだ。髭も上にピーンとしてるし。(笑)

大臣の話では、石の話は分からなくても、
魔物を封じた7人の勇者ゆかりの地ならと教えてくれた。
その1つがオトラ山という所。ここには勇者の墓があるらしい。

よし、それじゃそのオトラ山という所に行ってみよう。
大臣の部屋から出てきた時、空に虹が光、光が降り注いできた。

フィルのいう事には、これは「祝福の日」と言って、
この日に国中の人が1つ歳をとり、若い者は力を高め、
年寄りからは力を奪うという、ちょっと不思議な日。
なんか、旧暦の日本のお正月みたいなもの?

とにかくみんなのパラメータが高くなったみたいだ。
ゲーム内初めてのレベルUP。かなり嬉しい♪
でも逆にこれからが敵も強くなるって事か…。

気を引き締めつつ、オトラ山に出発だ!!


次回は「クガイの隠れ里と神殿」の巻。

★次はまた新しい仲間が増えそうだ。楽しみ楽しみ♪
<総プレイ時間:17時間>





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