■ セブン -モールモースの騎兵隊- >> プレイ日記(7) ■

攻略時に思ったことや感じたことをつらつらと。ちょっと細かく書き過ぎ気味

騎士団本部へ ジャリガートの洞窟 七つの石が揃う時



019.「騎士団本部へ」 2001/09/26(Wed)

ヴィムの都

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(19) >>

★都に戻ってきた騎兵隊。
6つ目の石のヒントを貰いに王様に会わなくっちゃ!
でもやっぱりいきなり王様に会える訳ないので、ここは大臣の所へ。
アルファスの名前について相談すると、王様に会わせてくれる事になった。
しかも一緒に来てくれる。大臣親切。親切過ぎ!!
大臣と一緒に奥に進む。謁見の間でしばらく待っていると、王様登場〜!

うわ、なんて王道な王様だろう。

丸っこくてずんぐりしていて、白い長いヒゲ。頭ハゲ。
思いっきりサンタクロース。moonの王様に似ている。
あまりに可愛らしくて、基本の王様の姿に妙に和む私。(笑)

大臣はこの騎兵隊という者達がどのくらいの働きをしているか
王様に説明してくれた。石についても説明してくれる。
王様は魔物を一掃してくれる石の話に大喜び。
セレスたちの説明にも耳を傾けてくれた。(やったー♪)

所が王様自身はその石について何も知らないみたい。(ガーン。)
王国の歴史は代々騎士団本部が管理しているから、
行って尋ねてみなさいと、許可証をくれた。

騎士団本部〜〜〜??(汗)

ええ〜。あんな所にいくの〜? やだなー。
きっとセレスを見たら、嫌味をいうに違いないもんな。
イヤだけど、行かないと話が進まないので、大臣と一緒に行く事に。(汗)

★騎士団本部の入り口で、まず嫌味。
中に入っても、話し掛ける騎士のほとんどが嫌味。
なんだかヤんなっちゃう。大臣も平民出身だからって標的になってるし。(汗)
もちろん例の団長さんも嫌味の連発。もちろん協力してくれる訳もなく、
歴史書はどうあっても見せてくれないみたいだ。

魔法の石の話もおとぎ話だと笑うしね。(怒)
まあ、普通に聞いたらそういう反応になるもの分かるけど…。
そういう訳で何にも得る事もなく、本部を後にする大臣と騎兵隊。
嫌味の言われ損だったなー。(涙)

でもここでのこぎり谷で出会った、メルレーンに再会した。
どうやらここにある工房に住んでいるみたい。
その工房というのは元々騎士団の武具を作成する所で、
騎士以上の能力を引き出す究極の武具を研究していたらしい。
でもその学者が弟子の1人に武具を奪われて殺されて、工房は閉鎖。
メルレーンはその学者の養女で、弟子も養子だった…。

…う〜ん。そりゃ複雑だ。ちょっと可哀想。
メルレーンに会って話を聞いてみると、
その弟子と言うのは魔騎士の事で、名前はウルザーク。
メルレーンはその仇に対抗できる武具を作っていて、
のこぎり谷にもその材料を探しに来ていたみたいだ。(なるほど〜。)

でも魔騎士って意外に親切なんだよね。仇ってホントかな。
メルレーンが嘘付いてるとは思えないけど、なにか訳がありそう。

★騎士団に居ても仕方ないので、陵墓で見付けた古文書の事もあるし、
1度アルウェラさんの所に戻る事にした。
大臣が近道を教えてくれたので行ってみると教会の左の扉に出る。
今まで入れなかった扉。ここに繋がっていたのかー。
(でも、さすがに教会の裏道なのでお墓とかあってちょっと不気味。)

★アルウェラさんに今までの報告をする。
生き残った勇者の1人、姿を消したキュリクの話をした時、
アルウェラさんが何かを思い出した。

だいぶ前、アルウェラがまだ神官見習いにもなっていなかった頃、
キュリクと名乗る老人がやってきて、自分が勇者の末裔だといい、
世界の危機と、対策を練らないと大変な事になると警告したらしいのだ。
う〜ん、モルサガルサに来た老人っていうのももしかしたらこの人?

その老人、ジャガリート・キュリクに会えば何か分かるかも知れない。
アルウェラさんにその老人の住んでいる所を教えてもらって、
早速行く事にした。場所はエルデクエデリの森

でもその老人、アルウェラが若い頃すでに老人なんだから、
一体…何歳なんだろう?? っていうか、生きてる?


次回は「ジャリガートの洞窟」の巻。

★騎士団の所、詳しく書くと腹立つのでものすごく端折っちゃった。(汗)
<総プレイ時間:21時間>





020.「ジャリガートの洞窟」 2001/09/28(Fri)

ジャリガートの洞窟

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(20) >>

ジャリガートという老人が住んでいるという深い森を抜けていくと、
1件の家があった。ここがその老人の家だろうか?
入ってみても誰もいない。家というよりは廃屋にみたい、とバル。
裏口があるので、そこを抜けて奥の森へ進むと、1人の老人が出てきた。

この人がジャリガートさん?
所がその老人はディルワースといって、ジャリガードさんの知り合いみたい。
この人も彼を尋ねてきたらしいのだ。所が肝心の彼は留守。
ショックを隠し切れない騎兵隊に、もしかしたらという場所を教えてくれた。

奥から出て、細い横道をずっと抜けると古い洞窟がある…。

「でもこれから日が落ちる。魔物の天下じゃ止めておけ。」
そんな風に何度も止めるけど、ここで待っていては話が進まない。
そこにいるかも知れないなら、行くしかないのが騎兵隊。行くぞ。

★★★★★

★老人の教えてくれた洞窟に着いてみて思った。
ウェリンボールの洞窟の入り口によく似てる…。っていうか同じだ。
違うと言えば、情報屋がまた妙に怪しい影の所に座っている所か。

バルが洞窟を調べようと奥へ声をかけた時、またまた魔騎士が奥から現れた。
そしてまた魔物の情報と洞窟の特徴(ルール)を教えてくれる。
…一体、彼は何をする為に、ウロウロしてるんだろう?
それに、妙に親切だ。いや、おせっかいに近いほど親切だ。

「…ウルザークさんなんですか?」
フィルがメルレーンから聞いた名前を出してみる。でも魔騎士は、
そんな名前は知らないと、振り向きもせず行ってしまった。
親切だったり、冷たかったり、謎だ…。そんな彼にバルも困惑ぎみ。
「私達を助けてなにを得ようとしているのかしら?」とフィル。
私もそう思うけど、ここは先に進む事にしよう。

★魔騎士の情報によると、
ここの洞窟は魔物が4匹いて、どの順番で倒してもいいようだ。
所がこの洞窟は受けたダメージが疲労度として蓄積してHPより溜まると
そのメンバーは不調になってパラメータがガクっと減るらしいのだ。(汗)

じゃあ、ここはダメージを食らわない編成にしないとダメなのか。
うーん。段々難しくなっていく〜。(泣)

第28戦 VS妖霊スラーカ(1)
煙みたいや奴。全部列攻撃のイヤな奴。しかも土属性だ。
土属性嫌い。水属性のメンバーが使えないから。
水属性のメンバーって列回復や防御補助が出来るのが多いんだよね。
フィルとか巫女とか。彼女らが使えないのがちと辛い。
こうなったらここは無属性の神官の出番だ。あと石化攻撃もしよう。

1列目に祈祷師(土)、剣闘士(土)、剣闘士(無)と配置。
2列目は祈祷師の後を神官(無)で、剣闘士(土)の後を魔女(風)で守る。
3列目は神官の後をセレス(無)で、守り、魔女の後にバル(火)。

魔女は風属性だから、守らなくてもダメージ少ないしね。
剣闘士(無)1人がちょっと人身御供状態だけど、これでどうだ!!
…石化攻撃+剣闘士が良かったのか、4ターンで倒せた。
やった。この調子で次も行くぞ。

第29戦 VS妖霊スラーカ(2)
2匹目のスラーカ。でもこっちは水属性。土属性が有利だ。
前回土属性を多く使っていたので、ほとんど変えなくていいみたい。
1列目の剣闘士2人を入れ替える。剣闘士(土)は補助なしでいいし。
2列目の魔女(風)を魔女(土)に変えて、
3列目のバル(火)をアーチャー(水)に変える。今回火は危険だし。

こんな感じで戦闘開始。今回4ターン目で敵のHPが残り9、
しかも石化中だったので、この場はローテーションしないでトドメ。
下手にローテーションすると、石化が解けて、ダメージ増えちゃうしね。

第30戦 VS魔人モロク
初めて会う魔物。しかも1人に何度も連続攻撃するイヤな奴。
5×3回なので、15もダメージ。
15って少ないけど、1回目しか補助出来ないから、確実に10は食らう。(汗)
でも、火属性なのが救いだ。水属性で戦えば、ダメージ少ないし♪
水属性の5人集合だ! それと1列に2人列回復置いてやる!

1列目は巫女(水)、アーチャー(水)、神官(無)と配置。
2列目にフィル(水)、サムライ(水)、魔術師(水)とぞれぞれの後に配置。
3列目にフィルの後にセレス(無)を立たせる。

まさに水だらけ。水属性だと連続攻撃も4×3回になっていい感じ。
アーチャー+サムライの補助が効いたのか、4ターンで倒した。
それにしてもサムライの攻撃補助がかっこいいな〜♪
でも今回の戦いで、アーチャー(水)が不調になってしまった。
これで3匹。あと1匹だから、どうにかなるかな?

第31戦 VS魔人ウドゥク
今回最後の敵。属性は無属性。どのメンバー置いても大丈夫。
しかもこれを倒せば疲労度リセットだし、あんまり考えなくてもいいかな。
でも、連続攻撃が5×4回、20もダメージを受けるから大変。(汗)
HPが低い人を狙うってあるから、ちゃんと防御補助しなくっちゃ!

1列目は祈祷師(土)、剣闘士(無)、剣闘士(土)と配置。
2列目に魔術師(水)、魔女(風)、フィル(水)とそれぞれの後に配置。
3列目に魔術師の後にセレス(無)を立たせる。

攻撃されるのは、祈祷師と、魔術師と、セレス。
これを縦に配置して、それぞれ高い防御補助で守る作戦。
祈祷師とセレスはHP回復できるし。魔術師はフィルの列回復でOKだし。
こんな感じで戦闘開始。…7ターンもかかってしまった。
もしかしたら、もっといい編成があったかも。勝ったからいいんだけど。

★★★★★

★魔物を4匹全て倒して、洞窟の奥に進んでみた。
そこには大きな石像があって、ちょっと不気味な雰囲気。
するとその石像が、石を持つに相応しい者か質問をし始めた。
一応、仲間を大切にして、欲に溺れないような返答をする…。
すると相応しき者を判断されたのか、奥からディルワースさんが現れた。

実は彼がジャリガートさん本人。
石を不用意に渡す訳もいかないと、試されたみたいだった。
なぜあんな質問をしたか、ジャリガートさんが話し出す…。
千年前に生き残った3人の勇者は残った石を巡って争ってしまった。
そして別れた1人が国を、1人は教会を興し、残りの1人は姿をけす。
その姿を消した勇者の末裔がジャリガートさん。

またこんな過ちを繰り返さないように…。
ジャリガートさんの願いにセレス達がうなずくと、石を出してくれた。
フィルが試すと、それも美しく輝き出す。やった、本物だ。
これで6つ揃ったぞ。あと1つ。

最後の石のありかについて、ジャリガートさんに聞いてみると、
”王座の下に隠し部屋がある” という噂を教えてくれた。
王様の椅子の下かー。早速戻ってお願いしてみよう。

去り際にジャリガートさんがこう言った。
「魔物ばかりがとは限らぬからの。心を強く持つのじゃ。」
…??
ちょっと、気になる…。


次回は「七つの石が揃う時」の巻。

★やっとあと1つで全部揃うところまで来たぞ。長かったなー。
<総プレイ時間:22時間>





021.「七つの石が揃う時」 2001/09/30(Sun)

ヴィムの都

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(21) >>

★ヴィムの都に戻ったら、早速お城に直行だ。
なんか顔パスで奥まで入れるようになった騎兵隊。出世したなー。
謁見の間には王様と大臣。それに騎士団長のダルガールがいた。

王様に事情を説明して、王座を調べさせてもらう事に。
ダルガールは猛反対。
でも王様は自分の椅子の下に先祖ゆかりの石が眠っていると大喜び。
所がいざ探してみても何処にも無い。(汗) 噂は噂だったのか。

どんなに探しても見付からないので諦めると、
「なんじゃ期待させおって!」 と王様が怒り出してしまった。(汗)
あ〜ん、王様って短気なんだ。すっかり機嫌を悪くしてしまった。
それ見た事かと鼻で笑うダルガール。
大臣がなだめてくれるというので、ここは1度退席する事に…。

★中庭まで出ると、大臣が出てきてお城勤めの隠居達が集まる、
憩いの間という所を教えてくれた。場所は都に入ってすぐ右、見張りがいる所。
(あ、ずっと入れなかったあの建物。なるほど、ここで入れるんだ。)
王家やお城に関する噂などは彼らの方がよく知っているみたい。
王様の許可書を見せれば入れるというので、行ってみる事にした。

憩いの間に着いたセレス達は、老人達に話を聞いていく。
(この憩いの間を入った時、1度外廊下を歩く所が好き♪ 黒猫も♪)
建国王のアルファス陛下は大層な宝石を持っていた。とか、
王座の周りを歩くと、そこだけが違っていた。とか…。

アルファス王が魔法の石を持っていたのは確実らしいけど、
そのありかについては具体的なヒントがないなー。と困っていると、
老人達が集まってきて教えてくれた。
今のお城は何代か前くらいに建てられた新しいお城で、
千年前のお城は今は騎士団本部になっているって事を…。

…騎士団本部。(汗)
という事は、今度はダルガールに頼んで退いてもらうって事か。
なんか、ものすごくやる気ゼロ状態。でも頼まないと話が進まない。
こうなったら嫌味言われるの覚悟で行くしかないか…。

★★★★★

★本部に入ってみると、相変わらずデーンと座っているダルガール。
(あれが大昔、王座だったのか。…複雑。) 謁見の間にいればいいのに。
そんなダルガールでも、話だけは聞いてやろうと部下を下げてくれた。
(あれ?) しかもイヤイヤながらも退いてくれた。(あれ?親切?)
あ、もしかしたら見付からなかったら嫌味いうつもりなのかな?

今度こそ見付からなかったらヤダなー、とドキドキしながら探す。
2回探すと、フィルとバルが変な継ぎ目を見つけた。押してみると、
椅子が動いて下へと続く階段が現れた。やった、ここだったんだ〜!
ビックリするダルガールを置いて、早速隠し部屋に降りてみよう。

隠し部屋はシーンとしてして、1番下に石碑が1つあるだけだった。
石碑にはジャリガートさんが言っていた仲違いの話が刻んである。
そして、石碑の上の方に長細い石が埋め込まれていた。
フィルの石で確認して見ると、美しく輝き出す。どうやら本物のようだ。
やった、これで7つ全て揃ったぞ〜♪

所が隠し部屋から戻ってみると、ダルガールがこう言い出した。
その石は騎士団本部から出たものだ。戻してもらおう。(おいおい。)
ここで選択肢がでるけど、もちろんNO!
盗みだと騒ぐダルガールに、ここが昔お城だったと教えるバル。
「だから王様の物なんじゃないかな?」

昔お城だった。その話を聞いてまたビックリするダルガール。
「あれ? 騎士団は王国の歴史にくわしいんだろ。」
バルの一言に固まってしまった。ホントに知らなかったみたい。

でもま、7つ揃ったし。ダルガールがショック受けてていい気分♪
ガーンとなってるダルガールは置いといて、王様に報告する事にしよう。
…それにしても、こんなに簡単に見付かる隠し部屋が、
千年も見付からずにいたなんて、不思議な話だよね〜。
不思議に思っても、確認する人がいなかったに違いない…。

★★★★★

★お城に戻って7つ揃ったと報告をすると、王様は大喜び。
(でも王様、騎士団本部がお城だったって知らなかったみたい。)
アルウェラさんを呼びつけて、封印の儀式を行うように話を進める。
大臣も大乗り気で、盛大にやりましょうと提案する。

儀式は陵墓の古文書の解読が済み次第、場所は謁見の間。
しかも騎兵隊は主賓で出席! あの田舎出での寄せ集めが主賓。
バルは「夢を見ているみたいだ。」と大喜び。

そして、数日後。儀式の日がやってきたのでした。


次回は「メルレーンの頼み」の巻。

★封印の儀式ですんなりクリアな訳もなく…。ボスキャラまだだし。
<総プレイ時間:23時間>





BACK