ヴィムの都
<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(19) >>
★都に戻ってきた騎兵隊。
6つ目の石のヒントを貰いに王様に会わなくっちゃ!
でもやっぱりいきなり王様に会える訳ないので、ここは大臣の所へ。
アルファスの名前について相談すると、王様に会わせてくれる事になった。
しかも一緒に来てくれる。大臣親切。親切過ぎ!!
大臣と一緒に奥に進む。謁見の間でしばらく待っていると、王様登場〜!
うわ、なんて王道な王様だろう。
丸っこくてずんぐりしていて、白い長いヒゲ。頭ハゲ。
思いっきりサンタクロース。moonの王様に似ている。
あまりに可愛らしくて、基本の王様の姿に妙に和む私。(笑)
大臣はこの騎兵隊という者達がどのくらいの働きをしているか
王様に説明してくれた。石についても説明してくれる。
王様は魔物を一掃してくれる石の話に大喜び。
セレスたちの説明にも耳を傾けてくれた。(やったー♪)
所が王様自身はその石について何も知らないみたい。(ガーン。)
王国の歴史は代々騎士団本部が管理しているから、
行って尋ねてみなさいと、許可証をくれた。
騎士団本部〜〜〜??(汗)
ええ〜。あんな所にいくの〜? やだなー。
きっとセレスを見たら、嫌味をいうに違いないもんな。
イヤだけど、行かないと話が進まないので、大臣と一緒に行く事に。(汗)
★騎士団本部の入り口で、まず嫌味。
中に入っても、話し掛ける騎士のほとんどが嫌味。
なんだかヤんなっちゃう。大臣も平民出身だからって標的になってるし。(汗)
もちろん例の団長さんも嫌味の連発。もちろん協力してくれる訳もなく、
歴史書はどうあっても見せてくれないみたいだ。
魔法の石の話もおとぎ話だと笑うしね。(怒)
まあ、普通に聞いたらそういう反応になるもの分かるけど…。
そういう訳で何にも得る事もなく、本部を後にする大臣と騎兵隊。
嫌味の言われ損だったなー。(涙)
でもここでのこぎり谷で出会った、メルレーンに再会した。
どうやらここにある工房に住んでいるみたい。
その工房というのは元々騎士団の武具を作成する所で、
騎士以上の能力を引き出す究極の武具を研究していたらしい。
でもその学者が弟子の1人に武具を奪われて殺されて、工房は閉鎖。
メルレーンはその学者の養女で、弟子も養子だった…。
…う〜ん。そりゃ複雑だ。ちょっと可哀想。
メルレーンに会って話を聞いてみると、
その弟子と言うのは魔騎士の事で、名前はウルザーク。
メルレーンはその仇に対抗できる武具を作っていて、
のこぎり谷にもその材料を探しに来ていたみたいだ。(なるほど〜。)
でも魔騎士って意外に親切なんだよね。仇ってホントかな。
メルレーンが嘘付いてるとは思えないけど、なにか訳がありそう。
★騎士団に居ても仕方ないので、陵墓で見付けた古文書の事もあるし、
1度アルウェラさんの所に戻る事にした。
大臣が近道を教えてくれたので行ってみると教会の左の扉に出る。
今まで入れなかった扉。ここに繋がっていたのかー。
(でも、さすがに教会の裏道なのでお墓とかあってちょっと不気味。)
★アルウェラさんに今までの報告をする。
生き残った勇者の1人、姿を消したキュリクの話をした時、
アルウェラさんが何かを思い出した。
だいぶ前、アルウェラがまだ神官見習いにもなっていなかった頃、
キュリクと名乗る老人がやってきて、自分が勇者の末裔だといい、
世界の危機と、対策を練らないと大変な事になると警告したらしいのだ。
う〜ん、モルサガルサに来た老人っていうのももしかしたらこの人?
その老人、ジャガリート・キュリクに会えば何か分かるかも知れない。
アルウェラさんにその老人の住んでいる所を教えてもらって、
早速行く事にした。場所はエルデクエデリの森。
でもその老人、アルウェラが若い頃すでに老人なんだから、
一体…何歳なんだろう?? っていうか、生きてる?
次回は「ジャリガートの洞窟」の巻。
★騎士団の所、詳しく書くと腹立つのでものすごく端折っちゃった。(汗)
<総プレイ時間:21時間>
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