■ セブン -モールモースの騎兵隊- >> プレイ日記(9) ■

攻略時に思ったことや感じたことをつらつらと。ちょっと細かく書き過ぎ気味

影の参道 最後の戦い エンディング。さらなる歩みへ



025.「影の参道」 2001/10/07(Sun)

魔の城

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(25) >>

★みんなに一通り声をかけたので、魔の城に入る事にする。
再会の約束をする、ウルザークとメルレーン。カッコイイな2人共。

魔の城の中は外から見たのとは違って異様な空間になっていた。
ただひたすら長い長い奥が見えないほど階段があるエントラス。
どういう作りで出来てるんだろう?? とちょっと首を傾げてしまう。

それに、ここにも情報屋がいるのが笑える。ついさっき復活した城なのに、
もう潜り込んでるなんて、この情報屋はやっぱり侮れない…。(笑)

ま、それは置いといて。長い階段を抜けた所は洞窟になっていて、
魔物を全部倒さないと、奥への扉が開かないようになっている。
しかも、ここも疲労度のルールがあるみたい。
思いっきりダメージ受けない編成で挑まなくっちゃ!!

第40戦 VS妖霊ウールカ(1)
毎回列攻撃してくるイヤな奴。でも攻撃力は12なので、
それ以上の防御補助で縦に固めれば、ダメージは0のはずだ。
でもそれだと6人になるので、1人サムライ(風)を置こう。
風属性なら土の攻撃半減だし。その代わり水属性は守らなきゃ。

1列目の真ん中にフィル(水)と巫女(水)、端にサムライ(風)を配置。
2列目はフィルと巫女の後を補助値が高い騎士2人で守る。
3列目は騎士(風)の後ろに神官(無)、騎士(無)の後にセレス(無)
神官は補助値が13と高くないけど、風属性の補助には充分だしね。

こんな感じで戦闘開始! 防御中心の編成だったけど、
サムライが毎回クリティカルチャージになるので、意外に楽勝。
さ、次行ってみよう♪

第41戦 VS妖霊ウールカ(2)
同じウールカでも、こっちは火属性なので、風属性がやばい。
だからサムライ(風)と、攻撃力とHPが高いバル(火)を入れ替えよう。
3列目の神官とセレスを入れ替えて、騎士(風)の補助でどうだ。
水属性は強いので、こっちはあんまり気にしなくていいや。

こんな感じで戦闘開始。楽勝、楽勝。この調子♪

第42戦 VS魔竜キサイス
前回と同じ火属性。でも攻撃力が18と高い。たまに列攻撃するし。
だから列攻撃するターンを調べてみる。無事なのは1列目か…。
なら補助からはみ出す7人目は1列目の端に配置すればいい訳かな。
防御値の低いメンバーは水属性の補助にあてよう。
これなら多少低くても、元々水属性でダメージ低いから大丈夫ね。

1列目の真ん中にフィル(水)と騎士(無)、端に剣闘士(無)を配置。
2列目はフィルの後に巫女(水)、騎士の後に騎士(風)を配置。
3列目は巫女の後に神官(無)、騎士の後にセレス(無)を配置。

やっぱり、騎士(風)は高い補助値で守らないとね。でも良く見たら、
ウールカ(2)での、騎士(無)と巫女(水)を入れ替えただけだった。
あと、バルと剣闘士を変えただけ。これでも勝てるからいいか。

第43戦 VS魔人ゾドコル
ここでの最後の敵。だからも疲労度はえなくてもいいや。
それに無属性だし。ここは攻撃力重視の配置にして一気に倒そう。
こいつの連続攻撃は2列目無事なので、2列目に集中して配置だ!

1列目は端から巫女(水)、ニンジャ(火)と配置。
2列目は巫女の後に魔女(土)、ニンジャの後に魔術師(火)と立たせて、
前に誰もいない所はアーチャー(火)、ヴァルキリー(風)と置く。
3列目は魔術師の後にセレス(無)1人。

4ターン目に巫女が死にそうになったけど、(汗)
4ターン目中のヴァルキリーの間接攻撃で倒せるから良かった。
やっぱり使えるな〜。間接攻撃は♪

★これで4匹共倒したので、真ん中の石の扉が開いた。
中に入るとお城の中だ。ホントに変な所。空間がねじれているのかな?
ここにも情報屋が座っている。もう驚かないぞ、どこにいても。(笑)

ここでウルザークが話してくれた。
本当の大臣はやさしい人で、自分に良くしてくれた事。
自分とメルレーンの養父に武具の作成を命じたのは他ならぬ大臣で、
それをナグゾスサールが利用したのだという事。

なんていうか、おかしな因縁だ…。
ウルザークは大臣と養父の仇を討たなくっちゃね。

どうやらここは城の真ん中みたい。
ナグゾスサールまで残すところあと魔物3匹。
これまた特殊な攻撃を仕掛けてくるらしいけど、なんか負ける気しない私。
でも、このまま解くのも勿体無いので、次にしよーっと。


次回は「最後の戦い」

★解きたいような、解きたくないような複雑な気持ちで進める私…。
<総プレイ時間:27時間>





026.「最後の戦い」 2001/10/08(Mon)

惑わしの庭園

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(26) >>

★2人目の情報屋でセーブをして奥へ入ると森が広がっていた。
ここが惑わしの庭園? でもここ、どこかで見たような…。
あっ! 最初にバルや幻術師とキノコを採りに行った森だ。
それがなんか枯れたようになっている。だから惑わしの庭園なんだ。

疲労度のルールは無くなったけど、3匹とも特殊攻撃をしてくる。
回復出来なくするとか、石化攻撃とか、力を溜めて2倍攻撃とか。
こ、これはちゃんと考えて編成しないと大変かも。(汗)

第44戦 VS妖霊パコール
風属性。いつも列攻撃してくるイヤな奴。
しかも偶数ターンに死の呪いって回復能力使えなくする攻撃をしてくる。
でも呪いにかかっても、他人に回復してもらうのは出来るので、
列回復担当は防御補助で守って、1列2人づつ置かなくっちゃ!

1列目に端から巫女(水)とサムライ(風)を配置。
2列目は巫女の後にフィル(水)、サムライの後に魔術師(火)を立たせ、
前に誰もいない所にヴァルキリー(風)を置いてみる。
3列目はフィルの後にセレス(無)、魔術師の後にニンジャ(火)を配置。
…こんなもんかな〜??

今回2ターン目にヴァルキリーが呪いにかかったけど、
フィルと魔術師の回復でしっかりクリティカルチャージになっていい感じ。
4ターン目(1列目)の呪いは防御したのでかからなかったし。
それにサムライは魔術師に、ニンジャはサムライに攻撃補助されて、
ばしばし攻撃してくれるから、なんか楽しいな。

第45戦 VS魔竜モルガロン
土属性の魔物。攻撃力が18と高い。
それに今度は偶数ターンに石化攻撃をしてくる。(汗)
石化はローテーションすれば戻るし、列回復2人いれば大丈夫だけど、
石化中は攻撃できないのがちょっと痛い。石化前に攻撃出来るように、
敵より素早さが高いメンバーメインで編成しなくっちゃ!

1列目は端にセレス(無)を立たせる。
2列目はセレスの後に魔術師(火)で防御。
その横にサムライ(風)、巫女(水)、ヴァルキリー(風)と配置。
3列目は魔術師の後にフィル(水)、サムライの後にニンジャ(火)を配置。

こうすると2ターン目。ニンジャ、巫女、ヴァルキリーが魔物より早いし。
4ターン目、セレスが石化しても、ヴァルキリーが攻撃してくれる。
今回もヴァルキリーが毎回クリティカルチャージになって使えるな〜♪

第46戦 VS巨人オルグラド
ラスボス前の最後の敵だ! 火属性。攻撃力は15と普通。
でも1回ごとに力を溜めて2倍攻撃してくるから、攻撃力は30〜??(汗)
こりゃ大変。やっぱりここも防御補助と列回復と自回復で固めないと。

1列目に端から騎士(風)、騎士(無)、セレス(無)と自回復3人。
2列目は端から魔術師(火)、巫女(水)と列回復2人。
3列目は端からフィル(水)、神官(無)と列回復2人。

これで、力を溜めてる時はローテーションしないようにして、
なるべく敵に回復させないようにしてみる。ローテーションしなくても、
初めての攻撃にはちゃんと防御補助が機能して良かった。

ふ〜。これでやっとラスボスだ。

★★★★★

★3匹目を倒すとスーっと魔の城の奥へとワープしていく。
ここまで来るとウルザークが苦しそうにひざを付いた。
どうやらメルレーンとの戦いで受けた傷が響いてるみたいだ。
結構深手だったんだね。かなり苦しそう。

行き止まりに来て、仇を討つのを騎兵隊に委ねるウルザーク。
ここで待っていると言い出した。そんな深手のままここにいたら、
他の魔物に襲われるのではと心配するフィルに、
「なまじっかな魔物ではもう立ち入ることも許されない領域なのだ。」
と説明する。…でも情報屋はしっかりといるんだよね。(汗)

ここで私は思った。
情報屋ってなまじっかな魔物より手強いのかも。
も、もしかして実は、情報屋がラスボス??!!
ま、そんな事はなかった訳だけど、
このゲームの最大の謎は情報屋のネットワークだと思う。

★ここで最後の準備をして、ウルザークに声をかけると、
不思議な力で閉じられた扉を開いてくれた。

その奥は死の眠りの間
暗く、うす寒いようなそして少し神聖な場所とも感じられる場所だった。
奥には大臣の格好をしたナグゾスサールがいる。さらに奥には、
紫色の髪をした少女が炎のような物に包まれて浮いている…。

バーンと進入してきた騎兵隊を見てナグゾスサールが、その少女に
敬語で断ってこっちにくる事から、きっと彼より身分が上に違いない。
(はっ。最終の敵はもしかして彼女??)

でもわざわざ大臣の姿で出迎えてくるなんて、なんて悪趣味なんだろ。
なんか、こいつだけなちょっと許せないんだよね。(怒) 
そっちが全力でくるなら、こっちだって全力で行くぞ!!

第47戦 VS魔将ナグゾスサール
最後の敵と言われるだけあって、やたらでかい魔物。
攻撃力は20もあって、初回には+5で、25もある。(汗)
しかも複数攻撃7×4は、1人に集中すると、28にもなるし。

その上、彼だけの特殊な攻撃。生命力奪取は結構キツイ。
取られた方はどんなに取られても、1より低くなる事はないけど、
奪った分だけ、向うが回復するんだもん…。(涙)

こうなったら、奪取される2.3.6ターン目に誰かを人身御供にするしかない。
しかもそのメンバーはHPが低ければ低いほどいいのだ。
そして何回か戦って、1番いいのがサムライだと気が付いた。
HP20で攻撃力が高いんだ♪ (魔女もいいけど、攻撃力で負ける。)
しかも自回復しないから、ずっと1のままだし。(これだと奪取はゼロになる。)

1列目に真ん中にサムライ(風)を1人立たせる。
2列目はサムライの後に魔術師(火)、その横に巫女(水)と列回復2人。
両脇にアーチャー(火)とヴァルキリー(風)を配置。間接攻撃狙う。
3列目は魔術師の後にセレス(無)、巫女の後に騎士(無)で防御。

サムライはわざと防御値の低いメンバーで守る。
すると次の生命力奪取で奪われるHPが減るから。3ターン目なんて0だし。
最初の3ターンをサムライでしのいだら、あとは全ローテーション。
すると複数攻撃が2列目で分散して、生命力奪取はやっぱりサムライ。
2列目の間接攻撃が効いたのか、6ターンで倒す事ができた♪

万歳〜♪ 何回失敗しんたかな? でも勝てたからいいや。

ナグゾスサールの後の浮いてる少女が気になるけど、
ここを書くと長くなるから次回にまわそう。今度こそクリアだ!


次回「エンディング。さらなる歩みへ」の巻。

★なんとかクリア出来そう。次のゲームの発売日には間に合った〜。
<総プレイ時間:28.5時間>





027.「エンディング。さらなる歩みへ」 2001/10/09(Tue)

エンディング

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(27) >>

エンディングなので、ネタバレ表示。読みたい人だけ読んでね。
<↓以下、ネタバレ記述。白い文字ですので、読む時は、反転して下さい。>



★ナグゾスサールは倒された。
「千年前と同じ、いや千年前よりなお一層…。」
そんな言葉を苦しそうに吐く。千年前よりも絆は強いって事か。
すると、後にいた少女がこう言った。

「これで終わりではない。
 いずれまた立ち戻る日も来る。今は、眠るがよい。」


するとナグゾスサールは素直に消えて行く…。
やっぱりこの少女の方が、身分が高いんだ。ラスボスのボス?

この少女の名前は守護者ミオド。眠りの番人。
魔物でもなく、かといって人間でもない。この少女は全てを知っていた。

ナグゾスサールを倒しても、いずれ目覚める魂は防げない。
それは魔物は時の初めに人間の敵としてこの世に送り出されたから。
そんな衝撃の事実をしる騎兵隊にこう続ける眠りの番人ミオド。

前回の勇者との戦いで千年の眠りを強いられた魔物達は、
魂を1つのツボに収め、眠りの番人の手にに委ねたらしい。
そして、千年たったら暁には、その中身を戻すと事になっていたのだ。

死の眠りの間には目覚めを待つ魔物がたくさん眠っている。
その魔物は黙っていても千年経てば目覚めるはずだった。
それが先にいくつかの目覚めた魔物が時を急いだのが今回の騒動。

そしてミオドが1つのツボを取り出した。
「まさか、それをここで開くのですか!?」そう訴えるフィルに、
そのつもりであったが、それではそなたらも報われまい。」と言葉を返す。

じゃあツボはそのままにしてくれるんだ。一安心と思った矢先、
「1つ趣向を凝らす事にした。」とツボを叩き割ってしまったから、さあ大変。
無数の魔物の魂が、次から次へとツボから吹き出てくる!
そして、世界中に広がり散って行ってしまうという。

「散った魂はそれぞれの行き先で、器を探すことになろう。
本来の体ではないゆえに、時間はかかろう。だが、それでも必ず蘇る。」


それが明日か百年先かは分からないけど、
終わりなき戦いが始まったのは確かなようだった。
「ちくしょう、なんてことするんだ!」
バルが悔しそうに叫ぶと同じ頃、城が激しく揺れ出した。

用なしになった魔の城が死のうとしているらしい。
ミオドは許せないけど、戦っている暇もなく、今は逃げないと危ないみたい。
そう判断した騎兵隊は、ウルザークと城の外へと引き返す事にした。

「百年先か千年先か…、
 そなたたちの血が絶えることがなければ、また会おう…。」


そんなミオドの言葉を背中で聞きながら。

★とにかく外へ。足早に逃げる騎兵隊とウルザーク。
城がゆれる度に、壁や床にくもの巣のような亀裂が走って行き、
そして大きな壁のかけらがみんなの上に落ちかかってきた時、
ウルザークが助けてくれた。

でもそのおかげで、大きな亀裂に取り残されてしまったウルザーク。
ウルザークは黙って出口の方を指差すので、
騎兵隊は泣く泣く、ウルザークを置いて逃げるしかないのでした。

そとに出てみると、城は最後の身震いを起こしながら消えて行く所でした。
四方に魔物の魂が広がって行くのが見え、
そして、城が跡形もなく消えた時、そこには湖が広がっていました。

「みんな無事か?」
呆然とする騎兵隊にメルレーンが声をかけた。
王様を城に届けた後、皆を心配し、大急ぎで戻ってきたのだった。
そして、ウルザークの姿がないのに気付くメルーン。
そしてその理由をフィルから聞き、ショックを隠し切れない様子。

「やっと会えたのに、そんな、そんなことって…。」
そう呟いたメルレーンは湖のそばに立ち尽くすのでした…。

★★★★★

★ヴィムの都に戻ってきた騎兵隊に、
住人は大喜びで迎えてくれた。奥からは教会会長と騎士団長もやってくる。

”誉めごろしツアー”の始まりだ。

とにかく都の入り口から謁見の間に行くまでの間、話す人話す人
「ありがとう。」だの、「さすが。」だの、もう誉めまくり。誉めちぎり。
あれだけイヤミを言っていた騎士のみんなも城の門勢ぞろいで、
しかも気を付けで迎えてくれる。「完敗です。」とかここまでされると、
妙に落ち着かないセレス達だけど、私は実に痛快だ。(笑)

城の中庭には、各職業のメンバー達が勢ぞろい。
ここでも一通り誉められてから、王様と各村の長が待つ謁見の間へ。

王様は帰ってきた騎兵隊を見て、大喜び。
でもフィルの報告を聞くにつれ、困惑しだす。だけど、

「”これまでに得たもの、それを大事にしろ。”といっていました。
 それはただ1つ。仲間と協力して立ち向かう事、それだけです。」


というフィルの言葉に長達が我も我もと、協力を申し出てくるので、
絆という力に希望を見出したのか、強くこう言った。

「あらゆる志のある者を騎兵隊の旗のもとに集わせ、国の守りとしよう。」
そして、その初代隊長にセレスが任命された。
謁見の間にいるみんながセレスを勇者と褒め称える。
そればかりか、バルもフィルも勇者だと、褒め称えられる。

焦ったバルの「ちょっと待っておくれよ。」の言葉が謁見の間に響いた。

★★★★★

★場所は変わって、ヴィムの都の入り口。
そこには勇者の地位をすて、旅に出る事にしたセレス達3人がいた。
みんなに黙っての旅立ちなのか、見送りに出ているのは、
アルウェラさんと、ジャリガードさんの2人だけ…。

「これからみんなで協力し合わないといけない時に、
 勇者がいたら、本当の協力なんて出来ない。」
「まだ騎兵隊をしらずに、必要としている土地があるはずだ。」

それが旅立ちの理由のよう。

メルレーンさんも約束を果たす為、ウルザークを探す旅に出るらしい。
バル、そしてフィルとセレスはそれぞれに旅立って行き、
ここで今回の冒険の旅は終わるのでした。

★★★★★

なんか、しんみりとした終わり方なんだけど、
(鳥とかまた鳴きながら飛んでいったりするし…。)
スタッフロールが軽快な音楽なので、なんかほんわかした気分になる。

このスタッフロール、各職業の人がシルエットで出て、色々するんだけど、
それがまたコミカルで可愛いんだよね。職業の特徴が出てるし。

1番好きなのがやっぱりサムライ。座って刀に粉ポンポンしてるし♪
でもその中で、魔騎士(ウルザーク)が子供達とはしゃいでいたり、
聖騎士(メルレーン)が投げキッスをしたりするので、ちょっと嬉しかった。
だってこの2人、本編であまりに可哀想だったんだもん。

んで、巫女の所見て、あくびちゃん? って思った人何人いるかな?

★スタッフロールが終わるとまた語りが始まった。
実はこの朗読、母親が子供の為に読んでやってた物だったんだね。
ここで初めて分かる、衝撃の事実?

「いつかあなたも冒険にでたりする日がくるのかしら?
 その時は、みんなのために力を合わせられる。
 そんな人になってくれるとうれしいわ。」


そしてこうお母さんが言うんだけど、これがテーマなのかな?

眠った子供にやさしくキスをするお母さん。
寝静まって暗くなった子供部屋で、ムクリと起き上がって
窓際にある小さなカブト(セレスのとお揃い?)をかぶる子供。
その子供がシルエットになっていく…。

★そして、モールモースの騎兵隊篇をクリアするとプレいできる
「アルメセラ年代記篇」のスタート画面になるのでした。

このアルメセラ篇は特にストーリーっていうのがなくて、千年の間、
騎兵隊を率いて、ひたすら王国を守るという、バッリバリのSLGらしい。

今まで自動でしか動けなかった街の間は任意に移動可能で、
場所毎に決まっている日数が過ぎていく。(アトリエシリーズみたい?)
そして、1年毎の祝福の日で、成長と衰退を迎え、成人になると、
子供が生まれるのでその子供に世代交代していって…。とかそんなの。

面白そうなんだけど、ちらっとやったらチンプンカンプンで。(笑)
闘い方はモールモース篇でばっちりなんだけど、運営やなんかが
ちーっとも分からない。…なんかこう、コツとかあるのかもしれない。

これは今度ゆっくり腰をおいてやる事にしよう。

★ゆっくり楽しみました。面白かった〜♪ またこんなゲームプレイしたいです。
↓はビデオ撮りも含んでるので、普通にプレイしたら20時間弱くらいかな?
<総プレイ時間:30.5時間>





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