■ 逆転裁判3 >> キャラクター ■

簡単なキャラクター紹介です。ネタバレも若干あるので閲覧注意


成歩堂 龍一 綾里 千尋 綾里 真宵 綾里 春美 御剣 怜侍

狩魔 冥 糸鋸 圭介 矢張 政志 裁判長 亜内 武文 ゴドー



▼ 成歩堂 龍一 ▼
本編主人公。青いスーツとギザギザの髪型が特徴のデビュー3年目の弁護士。
刑事事件専門の弁護士で、なぜかいつもギリギリの崖っぷちを渡る裁判の連続だが、千尋から受け継いだ、「発想の逆転」と、持ち前の「信じぬく心」を武器に、依頼人の無罪を勝ち取って行く。
矢張と御剣とで幼馴染3人組。一人っ子で高所恐怖症。声は脚本の巧 舟(たくみしゅう)さんが担当。
「3」では1話で大学生として登場。その甘えん坊ぶりを披露する。そして大学生と時の事件で、千尋さんの弁護を受けているという過去も明らかに。芸術学部でなにをやっていたのかが気になる。






▼ 綾里 千尋 ▼
成歩堂の師匠。凄腕の弁護士。故人。「3」でのもう一人の主人公。
倉院流霊媒道の霊媒師として育てられたが、母の行方不明をきっかけに弁護士の道へ。
独立して綾里法律事務所を立てる前は、星影法律事務所に勤めていた過去を持つ。
波乱万丈の人生を送ってきていて、「1」で早々とお亡くなりに。
その後も真宵や春美などの力を借りて登場しては、力になってくれるので悲壮感はない。
「3」では、1話と4話で若かりし頃の初々しい千尋さんに会える。






▼ 綾里 真宵 ▼
千尋の妹。倉院流霊媒道の家元の娘。霊媒師。
「1」では修行中の身であったが、「2」では修行が身を結んで仕事としての霊媒もできるように。
成歩堂との掛け合いが魅力。トノサマンシリーズの大ファンで、大のみそラーメン好き。
「1」「2」に引き続き、「3」では最大級の危険にさらされる羽目に。それでも明るく振舞う健気な子。






▼ 綾里 春美 ▼
「2」から引き続き登場の真宵のイトコの少女。8歳。愛称は「はみちゃん」
真宵のおば(母の妹)の子供で、倉院流霊媒道の分家の娘だが計り知れない霊力の持ち主。
若干8歳で霊媒を軽々と成功させたり、将来が楽しみのような怖いような…。
真宵を姉のように慕っており、真宵の事は「真宵さま」と呼ぶ。
まり大好きっ子。図画工作と漢字は苦手。喜んだ時のピョコピョコする様は非常に可愛らしいv
世間知らずだが男女の仲に敏感な所があり、なるほどくんを真宵の「運命の人」と信じ込んでいる。
なるほどくんが真宵以外の女性と目を合わせたりしたら最後ビンタが飛んでくる。






▼ 御剣 怜侍 ▼
成歩堂のライバル的存在。天才検事。
「みっちゃん」や「みったん」の愛称でシリーズ最高の人気を誇る。
20歳の時に検事になりその後5年間負け知らずで来た。赤いスーツとフリフリのフリルが特徴。
「1」では異様に犯罪者と弁護士を憎んでいたが、「2」を経由して一皮剥けたようだ。
「3」でも後半しか出てこないが、20歳の姿を拝めたり、最終話は御剣の探偵パートがあったり、弁護士として法廷に立ったりと、美味しいところてんこ盛り。法廷でのVS狩魔冥も面白い。「サイコ・ロック」をさいころ錠と呼ぶ。実はトノサマン好きで、地震とおりがみが苦手。声はキャラデザ担当の岩元辰郎さん。






▼ 狩魔 冥 ▼
「2」から登場した女検事。「1」で登場した狩魔豪の娘。ツンツンツンツンデレ娘。
アメリカにて、13才で検事になる。以来、負け知らずの天才。父親同様、「カンペキ」に拘る。
なぜか、成歩堂を敵視していて、あからさまの態度を取る。が、あからさま過ぎて微笑ましい。
常にムチを携帯しており、ふがいない人間には一撃を食らわす。(1番の被害者はイトノコ刑事)
「無知にはムチを」「バカはバカらしくバカに」等の口癖があり、人をフルネームで呼ぶ癖もある。
「3」では最終話のみ登場。御剣を相手にムキになる相変わらずのツンデレぶりが可愛らしい。
個人的には、探偵パートに同行してくれるシーンがお気に入り。






▼ 糸鋸 圭介 ▼
初動捜査担当の刑事。通称「イトノコ刑事」。
ガタイもよく、語尾が「〜ッス」でやや体育会系。常に薄汚いコートと耳に挟んだ赤鉛筆が特徴。
熱血漢で先走る事もしばしば。見落としも多いため度々減給にあっている。貧乏時の主食はソーメン。
御剣には多大な信頼を寄せている。風貌に似合わず、実は一流大学出。子供が大好き。春美ちゃんには、「おひげのけいじさん」と呼ばれている。子供の頃、魔法使いになるのが夢だったらしい。
「3」では5年前の姿が拝める。が、見た目は変わらない。どうやらコートは昔は色が違ったらしい。






▼ 矢張 政志 ▼
成歩堂の幼馴染で、「事件のカゲに、ヤッパリ矢張」と言われるほどのトラブルメーカー。
惚れっぽい性格で、恋をして付き合うまでは良いがいつも結果振られてばかり。
「2」では未登場で、「3」で久しぶりの登場に喜んだファンも多い。
その「3」でもトラブルメーカーっぷりは健在で、相変わらず振り回してくれる。定職には付かず、アルバイトを転々としていたが、「3」で芸術方的能力が開花し、絵本作家・天流斎エリス(てんりゅうさい えりす)に弟子入りして天流斎マシスを名乗るようになる。似顔絵が得意らしい。そして左利きと判明。






▼ 裁判長 ▼
「1」では、サイバンカンと表示されていたが、「2」以降はサイバンチョと表示される。出世?
ツルっとした頭と白いひげが特徴の愛すべき老人。ゲーム内で彼以上のボケはいないかもしれない。
検事や弁護士の意見に左右されやすく、すぐに判決を下そうとするので、気が気ではない。
本人いわく、「うつり気で浮気な裁判長」。でも最後には正しい判決を下してくれる。
機械と横文字に弱い。慎ましやかな女性にも弱い。「3」では弟が登場。






▼ 亜内 武文 ▼
第1話担当の自称「新人つぶし」の検事。外見は中年の哀愁を感じ取れる風貌。声も微妙に高い。
「胸を狩りるつもりで来なさい」と言った割にはすぐ負けてしまう。シリーズきっての負け役。
「3」ではリーゼントせ登場し、彼の薄毛の原因が明らかになる。






▼ ゴドー ▼
「3」から登場した新検事。
本名、年齢、その他経歴が全て不明という謎な人物。白い髪と赤いラインが光るマスクが特徴。
ひたすらハードボイルドでカッコイイ。常にコーヒーを飲んでおり法廷内でも飲んでいる。
そして時折、成歩堂にコーヒーを投げたり、ゴクゴク飲んだり、ブーっと噴いたりと意外と忙しい。
なぜか成歩堂を「まるほどう」と呼ぶ。成歩堂に対して静かな敵意を向けており、
その敵意の真意が最終話で明らかになった時、泣いたファンは数知れず。
俺ルールを標準装備。「クッ…。」が口癖で、カッコイイけど分かりづらい比喩を良く使う。
ファンの人気投票で御剣の不動の人気を、抜いてしまったすごいヤツ。






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