■ 逆転裁判4 >> キャラクター ■

簡単なキャラクター紹介です。ネタバレも若干あるので閲覧注意


王泥喜 法介 みぬき 成歩堂 龍一 牙琉 霧人

牙琉 響也 宝月 茜 裁判長 亜内 武文



▼ 王泥喜 法介 ▼
本編主人公。赤いベストと角のような前髪とが特徴の新米弁護士。
最初は牙琉法律事務所にいたが、ある事件の解決後、成歩堂なんでも事務所で働く事に。
おでこが広いため牙琉検事に「おデコくん」と呼ばれている。若くて元気いっぱいで熱い性格。
が、みぬきいわく、「毒舌で腹黒」らしい。成歩堂と同じく高所恐怖症。数ヶ月遅れの日記を書いている。
いつも発声練習を行っているようで、地声が大きい。「大丈夫です!」が口癖。
証人の緊張による癖を見抜く能力を持っており、それによって嘘を暴きながら法廷で闘っていく。
常に左腕に付けている腕輪には、実は大きな謎が隠されている。(判明するのは4話)






▼ みぬき ▼
本編のヒロイン的存在。2話より王泥喜と行動を共にする。
成歩堂龍一の娘で、フルネームは成歩堂みぬき。他設定は本作品最大のネタバレの嵐。
中学生でプロのマジシャン。「ビビルバー」でマジックショーを行っており、成歩堂芸能(なんでも)事務所の稼ぎ頭。(というか、ほとんどが彼女の稼ぎで生計を立てている) 成歩堂の事は「パパ」と呼ぶ。
ガリューウエーブのファンで、お小遣い15年分前借してDCとDVDを全部揃えてしまった。
マジックの得意技は、「ぼうしクン」と「マジック・パンツ」。マジック他に、人の癖や緊張を見て相手の考える事を見抜く能力を持っており、それがオドロキくんの手助けになったりもする。(パパの手助けもする)
家族関連で悲しい事が連続するが、飲み込みの早い明るい性格でなんなく乗り越えて行く。






▼ 成歩堂 龍一 ▼
初期シリーズ(1〜3)の主人公。本編では、オドロキくんを見守る役目。
1話の被告人で、新人のオドロキくんに弁護を依頼した。
青いスーツではなく、ニット帽にパーカー、サンダルに無精ひげなどのラフな格好で登場。
7年前に弁護士の資格を剥奪されて以来、ロシア料理店「ボルハチ」にて(ピアノの弾けない)ピアニストとして活動しながら、客とポーカーの勝負もしている。7年間無敗記録はその筋では結構有名らしい。
弁護士を辞めてからの7年間苦労したのか、いい感じに年輪を重ねたのか、初期シリーズの頃の雰囲気とはだいぶ違い、言動も謎めいてい飄々としている。ちょっと怖い。みぬきには甘い。






▼ 牙琉 霧人 ▼
オドロキくんの師匠。凄腕弁護士。
法曹界で「最もクールな弁護士」とも呼ばれており、一筋縄ではいかない男。法律はゼッタイが信条。
成歩堂とは7年前からの親友。マニキュアを愛用している。非常にプライドが高い。






▼ 牙琉 響也 ▼
新シリーズから登場の検事。オドロキくんのライバル的存在。
オドロキくんの師匠である牙琉霧人のそっくりの弟。兄の事は「アニキ」と呼ぶ。
アメリカで17歳で検事になる。検事の仕事をこなしながら、ロックバンド「ガリューウエーブ」のリーダーでもあり、ボーカルとギターを担当。ミリオンヒットも連発している為、女性からの人気が非常に高い。
初期シリーズ(1〜3)の検事と違い、勝ち負けにはこだわらず、真実を追求する事を第一に考えている。
そのため、オドロキくんに敵意をむける事はほとんどなく、手助けする場面も多く見られる。
オドロキくんの事を「おデコくん」と呼ぶ。エアーギターも得意。意外と愚痴っぽい。弟気質。
成歩堂が弁護士を辞める切っ掛になった裁判の担当検事だった。






▼ 宝月 茜 ▼
新シリーズから登場の初動捜査担当の女刑事。白衣が特徴で、自称科学捜査員。
カガク捜査官を目指し、9年間アメリカに留学していたが試験に落ちてしまった為、刑事に。
そのためなのか、つねに機嫌が悪い。ふてくされてかりんとうを食べている間は会話にならない。
通信販売で購入した科学捜査用品を使って、現場で(勝手に)色々と実験したり調べたりしている。
褒め言葉に弱い。カガク捜査の話を振ると目を輝かせて道具を貸してくれ情報もくれるお茶目さん。
初登場は、「1」の5話。ある事件に巻き込まれ成歩堂に助けられた為、成歩堂とは面識があり、王泥喜の事を「成歩堂さんちの”子”」と呼ぶ事も。成歩堂が弁護士を辞めている事に心を痛めてもいる。






▼ 裁判長 ▼
初期シリーズ(1〜3)に引き続き登場するサイバンチョ。
ツルっとした頭と白いひげが特徴の愛すべき老人。ゲーム内で彼以上のボケはたぶんいない。
検事や弁護士の意見に左右されやすく、すぐに判決を下そうとするので、気が気ではない。
本人いわく、「うつり気で浮気な裁判長」。でも最後には正しい判決を下してくれる。
機械と横文字に弱い。慎ましやかな女性にも弱い。木槌に並々ならぬ拘りを持っている。






▼ 亜内 武文 ▼
初期シリーズ(1〜3)に引き続き、第1話担当の検事。
本人いわく、検事になって7年間は無敗だったらしが、貫禄はまったくない。シリーズきっての負け役。
外見は中年の哀愁を感じ取れる風貌。声も微妙に高い。「4」の髪型はネタかと思うほど奇妙。






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