■ 【NDS】THE鑑識官 >> キャラクター紹介 ■

簡単なキャラクター紹介です。ネタバレも若干あるので閲覧注意
基本的には前作(PS2版)からほぼ同じ。DS版で判明した分は追加しています

※主人公(識子)以外のCVはPS2版の声です。DS以降は主人公以外音声なし


メインキャラ 科研メンバー 警察関係者



▼ メインキャラ ▼
■ 江波 識子 (CV:木村亜希子)

 本編主人公。20代前半。南東京市にある科学研究所に勤める新人鑑識官。今年で2年目。
 本作では、3等級鑑識捜査官に昇格。去年(前作)に、最優秀新人捜査官の表彰されている設定。
 先祖代々警察関係者という一族の跡取り娘。そのおかげ(せい)で査之介と鑑太に出会う。
 失敗してはすぐ凹むが、誉められるとすぐ持ち直す。煽られるとムキになったりも。
 好きなものは、格闘技観戦。苦手なものは、早起きと走る事と怖いもの。あと所長。
 ダイビングの腕はなかなか。射撃の腕前はヒドイらしいが、意外と何度も銃で窮地を脱している。
 所長に、「植木が1番なついてるのは江波」という認識をされて非常に困っている。

■ 江波 査之介 (CV:楠田敏之)

 識子が受け継いだ十手に憑依しているご先祖様の幽霊。パートナー的存在その1。
 生前は同心をしていた。20代後半。目が悪いらしく眼鏡をかけている。一人称は、「拙者」。
 十手を持ち歩くと一緒に付いてきて、適切なアドバイスをくれる。よく見ると透けている。
 識子と鑑太にのみ姿や声を認識されている為、会話をすると識子の独り言に見える問題が…。
 普段は穏やかだが、実は正義感の強い熱血の人。たまに、漢字の羅列でしゃべる事もある。
 生前の未解決の事件が心残りで成仏できてなかったが、前作の「File.08」で識子に解決してもらう。
 おかげで1度は成仏しようとしたが、鑑太に邪魔され失敗。その後は識子を見守る事にしたようだ。
 今作から登場の金ちゃんには姿が見えるようで、ちょっと気になっている様子。

■ 鑑太 (CV:大原めぐみ)

 江波家に200年以上も住み着いている猫又(妖怪)。パートナー的存在その2。
 性格は自由奔放そのもの。毛はフワフワ。暑さを凌ぐ能力を持っているので夏は抱くと冷っこい。
 好きなものはマグロと狩り。色々な神様と知り合いで、江戸の守り神マッシー(平将門)ともタメ友。
 本気をださなくても土佐犬並みに強い。本作最強キャラ。識子のピンチにはいつも助けてくれる。
 猫又イヤーは地獄耳、猫又クローは超痛い…等の超能力をもっている。
 他には、猫又ヴォイス(にゃ〜という可愛らしい声で人を魅了)、猫又ダッシュなど技は色々。
 科研や事件現場にも付いて来るが、現場に猫の毛とか落としたらヤバイんじゃないかと思う。







▼ 科研メンバー ▼
■ 岩波所長 (CV:上別府仁資)

 化学研究所の所長。下の名前は不明。眼鏡をかけている。
 身内に厳しく誉めるのが下手。怒りっぽい上に説教も長い。一人称は「わし」、「私」など。
 厳しさの裏には優しさを隠してるのだが、隠しすぎているのでやっぱりひたすら厳しい。
 この厳しさがクセになった人は所長フリーク。こうなると怒鳴られるのも楽しい。
 一見堅物に見えるが、意外とロマンチェイサー。UMAや埋蔵金関連の話にめがない。写楽も好き。
 
■ 社長秘書 (CV:なし)

 冷静沈着な秘書。人間ではなくコンピューターの擬似人格。見た目は所長の趣味か?
 冷たい受け答えをするが、(PS2版では)シモーヌの嘘にコロっと騙されたりする可愛い一面も。

■ 古畑博士 (CV:なし)

 法医課担当の博士。下の名前は不明。ひげのおじさま。
 世界的な法医学者で、検死や司法解剖が専門。アメリカでも有名らしい。
 死体を見ると興奮したり食欲が出たりする、ちょっと変わった人。
 識子の事を「教え子」と言い色々な知識を教えてくれる。識子が信頼を寄せている人の1人。

■ 芦茂 伊作 (CV:なし)

 化学課担当。化学の本やSFや推理小説もたくさん書いてる、作家兼化学者。
 ウエーブのかかった長髪が特徴。南科研のお騒がせ所員の1人。欠勤遅刻のワースト2。
 女性と見れば見境なくすぐ口説いたり、体験学習に行った学校は全部女子高だったりと困った人。
 鑑定依頼の度に識子をランチやデートに誘うが、いつもサラっとあしらわれている。

■ かんこさん (CV:なし)

 情報課担当。コンピューターの擬似人格インターフェイス。
 人物調査、筆跡鑑定&検索、データ解析等、その他調べたい物はかんこさんにお願いする事に。
 語尾が「ですね〜」などと間延びしている。見た目が所長秘書に比べると単純な構成。

■ 車 早太郎 (CV:川原慶久)

 交通課担当。非常勤の民間科研職員。普段は外資系車メーカーに勤務。
 目が細く、常に電卓を持っている。事あるごとに名刺をくれる。「恐縮です」が口癖。
 悪い人ではないのだが、何かある度に新車購入のセールスをしてくるのが玉にキズ。野球好き。

■ 指宿 シモーヌ (CV:鈴木菜穂子)

 指紋課担当。先祖にフランス人とタイ人がいるハイブリットな女性。明るくフレンドリーな性格。
 掌紋、眼紋、足紋の鑑定も一流。ひいお爺様はフランスの大泥棒兼、指紋鑑定技術の開祖。
 好きなものはラーメン。結構グラマー。

■ 物部 理太郎 (CV:林毅史)

 物理課担当。物理的概念の鑑定他、音声解析や物そのものの鑑定もここ。
 大学で物性物理の講師。週に4回講義の間に科研に出向している。趣味は釣り。
 見た目が強面でぶっきらぼうの為怖い印象を受けるが、実は優しい。メンバー中1番の年上?
 歴史ものが好きで、古文書の解読などは自ら協力してくれる。いつも論文に追われているようだ。
 そして、絶妙なタイミングで新しい機械を開発してくれる人。全身のCGが出ないのが謎。

■ 植木 虫介 (CV:岩橋直哉)

 生物課担当。フリーの昆虫学者。動物、植物、昆虫と、幅広い生物の知識を持っている。
 特に昆虫には目が無くて、虫のネタになると目を輝かせて話が止まらなくなる。
 昆虫採集で無断欠勤一週間なんてざら。(体験学習に行った学校も全部昆虫採集の穴場だった)
 南科研のお騒がせ所員の1人で欠勤遅刻のワースト1。
 性格はいたって無邪気。今回も「は〜い」を連発。識子がお母さんみたいになってしまっている。
 本人曰く、「サラリーマンは無理」と事。肩に乗ってるヒラタクワガタは3年くらい生きている。

■ 遠山・ゴールディ・桜 (CV:なし)

 犯罪心理課(プロファイル)担当。DS版の1から登場。愛称は「金ちゃん」
 アメリカの名門校「マックスフォース大学」を史上最年少、首席で卒業した13歳の天才少女。
 有名な北町奉行・遠山金四郎の子孫で、査之介曰く「お奉行様の孫娘、お金さまにそっくり」とか。
 プロファイラーになった理由は、本人曰く、「将来大統領に立候補するとき、軍暦がないと軽く
 見られるが女性に軍勤務は難しいので警察関係を選択した」という事らしい。
 週に何回かは公立中学に通って庶民のモノの考えを学んでる為、科研にいない事がある。
 猫が好き。なにかあるとまずビクっと体を振るわせる。どうやら査之介が見えるらしい。
 得意技は、潜入捜査とハッキング。色恋沙汰には少々うとい。







▼ 警察関係者 ▼
■ 寒川 怜 (CV:米村千冬)

 時折識子と事件で組むことになる敏腕女刑事。30ちょっとのクールビューティ。
 有能で仕事熱心。無駄がきらいなので、雑談等はほとんどしない。話を振るとバカにされる事も。
 が実は、一昔前に一世を風靡したアイドルグループ「白虎隊」の大ファンで、東条晃一をトッキーと
 呼ぶ可愛い一面も。怖いのは平気らしい。ダイビングが得意。借りは作らない粋なお姉さん。

■ 江波 徹子 (CV:大田詩織)

 南東京市警察署長で警視正。識子のおばさま。江波一族の出世頭。
 「THE 推理」シリーズにも出ている。プライベートでは眼鏡にエプロンの優しい叔母だが、
 仕事時のキリッっとスーツに身を包んだ姿は凛々しい。時折、岩波所長を「岩波ちゃん」と呼ぶ。

■ 若葉巡査 (CV:なし)

 南東京署の巡査。PS2版での落葉巡査そっくりで、語尾が「デス!」。
 事件現場にはいつもいて、状況説明をしてくれる。仕事熱心な人。

■ 鮫村検事 (CV:なし)

 剣崎検事の後任で、南科研を監督する検事。東京地検勤務。
 3年ごとに行われる科研の見直しで、国家公安委員会に提出する改革案のとりまとめ責任者。
 地検の中で一番冷血と言われるデータ至上主義。威圧的な人だが、秘めた悩みも持っている。

■ 景浦本部長 (CV:なし)

 DS版の1から登場する警視庁のキャリア組の官僚。鮫村検事とは大学時代からの知人。
 仕事第一のすごいヤな奴。金ちゃんに科研のスパイをさせようとしたが本人にバラされ失敗。






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