■ THE爆弾処理班 >> ゲーム紹介 ■

「THE爆弾処理班」の私的レビューv

▼ ゲーム紹介 ▼

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発売元:
開発元:
価格:
機種:
発売日:
プレイ環境:

個人的評価:
アドベンチャーゲーム
(株)D3PUBLISHER
(株)トムキャットシステム
2,800円
Nintendo DS
2008年7月10日
1人用/セーブ3つ

★★★★★
■ストーリー
冷戦終結後…世界は平和にはならなかった。
一大国集中の軍事バランスは、弱者の戦争…国際テロを激化したのである。それにもかかわらず、軍事費は削減され、民間の軍事会社がビジネスとして多くのテロ処理にあたる事になった。BB…ボムバスター。これは棺桶にすわる男たちの話である。(取説より抜粋)

■どんなゲーム?
爆弾処理を専門に請け負う組織「ボムバスター」の一員となり、テロにより仕掛けられた爆弾を発見・解除していくアドベンチャーゲーム。巧妙に隠された爆弾を会話で得たヒントや探査機などで探し当て、タッチペンを使って解除していきます。解除方法も、コード切断を初め、パズルを解いたり音を使ったりと多種多様。舞台もワールドワイドで世界中。全8話を収録。
▼ レビュー ▼
※このレビューはクリア直後に書いたトピックス(08/07/14)を流用・改定しています。

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シンプルシリーズのAVGで定評のあるトムキャットシステムの1本。

面白かった〜!
★5でもいいくらい、面白かった〜!
シンプルシリーズのAVGの中では、確実にトップ3には入る出来でした。

いや、個人的には 1 位 でもいい感じ。
同デベロッパーの「鑑識官シリーズ」とかもすごい面白いけど、確実に越えた。

まず、同デベロッパー内で色々な人気シリーズのある中、
安易に続編を作らずに新しい職種のゲームに挑戦した姿勢を評価したいです。
しかも、シンプルどころかビックリする程しっかりと造り込んでくる辺りが実に素晴らしい。

「爆弾を解体する」というシステムが、ペンタッチと猛烈に相性がいいですね。
それに、解体失敗=即死亡&時間との戦いで、ドキドキも味わえる所も良い感じ。

解体パート前の爆弾を探すアドベンチャーパートは、移動・会話・アイテム探しと
オーソドックスだけど、途中ボスへの中間報告と称しての”謎解き”があったり、
時折入るペンタッチを使ったミニゲームがいいスパイスになってるので、
飽きる事はありませんでした。

事件の舞台も、飛行機、一流ホテル、汽車、豪華客船、イベント会場などなど、
バラエティに富んでるのも良かったです。1話ごと次はどこかなとワクワクできたしv
(同じく、解体トラップの解除方法も毎回バラエティに富んでて面白かったーv)

解体パートで失敗すると即ゲームオーバーだけど、直前リトライできるし、
前作のTHE鑑識官みたいに、高評価取らないと最終話が出ないという仕掛けは、
今回はないので、より気軽さが増した感じがします。(ここら辺の変更は大歓迎)

と言っても、解体中は会話中以外は問答無用でカウントダウンするので、
えっらい手汗握る。手順分かってるのに、上の時間がみるみる減ってくのに焦って、
手元がブルブルする感じ。この「あわわわ」感がこのゲームの肝かもしれません。

ただ、画面を調べる時にピンポイントすぎる所があったので、そこは玉にキズ。
全て調べると、ディーノが「終わったよ」と教えてくれるのは、親切だと思いました。

キャラも1人1人非常に魅力的でした〜。キャラたちの掛け合いも面白かったし。

特にお気に入りは、主人公のバート。外見が猛烈に好みのタイプ。
ああいうガッチリした輪郭大好き。ヒゲも。ちょっといい加減な中身もたまらん。
THE推理シリーズのボスもツボったけど、ボスよりは若い分、青くて熱いのまたv

次点は、相棒の犬のディーノ。強化ドックなので喋れます。
何かとこまめにバックアップしてくれるのも、非常に可愛いんですが、
お腹撫でられながらお話聞くのが好きなディーノは、事件の合間をぬって
おねだりする訳ですよ。「ねえ、バート。お腹撫でてお話してよ」って!!

すると、バートは大抵べろんべろんに酔っ払ってるので、頬をピンク色にしながら、
満面の笑みで、高田純次並みのいい加減な話をペラペラ。
そのいい加減な話をディーノは真面目に聞いて、その度にツッコミ。
バートはそのツッコミすら嬉しそうにさらにペラペラ…。これ、絵的は出てないけど、
この掛け合いって、バートがディーノのお腹撫でながら…なんですよね。

お 前 ら は 、 ど ん だ け 可 愛 い ん で す か ! ! !

なんかもう、このシーンだけで2,800円払って良かったと思いましたよ。(*´Д`)
他にもヘソ出しねーちゃんのアポロとか、女ボスのMとか、ラテン系パイロット、
女装諜報員、少年調査員と一癖も二癖もある濃いキャラばかりで良い味出してました。

ストーリーは全8話。展開が大味の話もあったけど、
変に続編匂わして大風呂敷広げる事もなく、1本で完結してるのが好印象。

でも、続編を作っても不自然じゃないラストだったので、ぜひとも続編希望です。

新しい人気シリーズの誕生に乾杯!(気が早い)(08/07/31)





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